我が家では、嫁さんとゆっくり食事ができるのは朝ごはんくらい。 また、ミャンマーでは朝にその日1日分の食事をまとめて作ることが多い。(確かインドネシアのバリ島もそんな感じだった気がする。) そのため、うちでは朝においしいものを食べることが多い。 ![]() 私もたまにミャンマーの食材を使った巻きずしやサンドウィッチとか作っているけれど、料理に関してはどうにも嫁さんにはかなわない。 ▲
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| 2017-02-11 13:26
| 創作料理
日本にいたころは、自分はなんでも薄味で、塩や油、うま味調味料などはできるだけ抑えていたのだけれど、ミャンマーに来て、味にパンチのきいたミャンマー料理を覚えたいがために、今まで入れたことのないほどの塩や油などを使うようになってしまった。
![]() この日はマルちゃん正麺を使ったカウッスウェイトウ(和え麺サラダ)。 添えつけの魚介スープは使わないで、油、塩、ナンプラー、うま味調味料、レモン汁、ターメリックで味付け。 自分では結構入れているつもりなのだけれど、店や嫁の作る料理と比べて味が薄く、油も少ないため麺に艶がでなくて、食べてもパサパサした感じ。 今まで自分がどれだけ薄味だっかのか思い知ると同時に、ミャンマー料理というのは、いったいどれだけ塩や油を使っているのか、ちょっと恐ろしくもある。 ▲
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| 2016-11-19 17:43
| 創作料理
日本にいたときは、焼き肉のたれなんて自分で作らなくても、市販のもので十分おいしいし、そもそも甘い味付けが苦手な私は、焼き肉は基本的に塩だった。 でも、ヤンゴンの市場で売っている肉は結構においが気になって、塩だけではちょっと食べづらい。 日本の焼き肉のたれは地元のスーパーにあるものの、日本で買うより割高だし、それならばと自分で作ってみることに。 食べるのが自分だけではなく現地の人も食べることもあって、甘い味付けはまずダメだろうから、醤油、ナンプラー、すりおろしたニンニク、玉ねぎ、そして砂糖の代わりにうま味調味料を加えた。本当は料理酒も入れたいけれど、ヤンゴンでは料理酒も日本酒も手に入らず。 ![]() ![]() ▲
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| 2016-10-18 20:43
| 創作料理
ミャンマーの料理は、煮込みにしても和え物にしても味付けが濃くて、さらにごちゃごちゃっとしていて、素材そのものの味を失っているものが多い気がする。 私はもっと素材それぞれの食味や食感を大事にしたいので、調理も味付けもできるだけシンプルにするよう心掛けている。 ![]() 現地の人には物足りないと思ったところ、嫁の友人たちが結構食べてくれて、家に持って帰って家族にも食べさせたいという人もいて、嫁の食べる分がなくなってしまったほど。 現地の人も濃い味に飽き飽きしていて、こういうシンプルな料理を求めているのかもしれない。 ▲
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| 2016-10-08 12:30
| 創作料理
日本ではきのこといえばしいたけ、しめじ、えのき、松茸などなど。また地方に行けば天然ものの様々なきのこが存在する。 ミャンマーも、嫁の田舎のシャン州カロ―の町に行くと野性のキノコが市場で売られていて、またパインヒルと呼ばれているように松の木も多く、松茸もとれるらしい ![]() で、このきのこを使って日本料理っぽいものを考え、きのこご飯を作ることに。 ただ、このきのこはそれほど香りがないので、干ししいたけも加え、日本から持参したうどんスープの素、現地のしょうゆで味付け。 ![]() ![]() ![]() 粉引の器は縁がかけやすく、また食材が染みてきて使っていくうちにどんどん変化していくものが多い中、この器は以前の姿をとどめながら育っている。 ▲
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| 2016-10-02 21:15
| 創作料理
タイ北部の名物にカオソーイというココナツカレースープの麺料理がある。 でも、この麺料理はミャンマーから伝わったといわれていて、そのオリジナルとされているのがシュエタンカウスウェイ。 私はそのオリジナルを食べたわけではないけど、ココナツカレーのスープなら、タイで買ったカレーペーストにココナツを加えたらいいのではないかと考え、作ってみた。 ![]() シュエタンカウスウェイとは違うと思うけど、自分なりに納得の味だった。 それからしばらくして、ヤンゴンのサンチャウンにあるOSAKA SHUETAN KAUTSWEIの店へ。 ![]() ただ、味はというと、カレーの風味が弱くて、ちょっとミャンマーの朝の定番、オンノォカウスウェイ(ココナツスープ麺)と大してかわらない。 これで1杯1300チャット(約130円)なら、普通にオンノォカウスウェイ(約500チャット)を食べたほうがいいし、さらに言えば、自分で作るのが一番いいと思った。 ▲
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| 2016-10-02 19:31
| 創作料理
ポテトサラダを作ったとき、何か足りないなぁ、と思ったその何かがパセリ。そういえば、ミャンマーに来て売っているのを見たことがない。 パクチー嫌いの人が見たら、ちょっとショックを受けるかも。 ▲
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| 2016-10-01 16:24
| 創作料理
意外にも、ミャンマーにもコンニャクがある。(画像の茶色い塊) ![]() ダイコンも日本のような太くてしっかりしたものではないけどあって、魚のすり身を揚げたさつま揚げのようなものもある。 これらで何を作るか、自分の中ですぐにひらめいたのは、おでん。 それも、豚足を入れた沖縄風のおでん。 日本から持参したうどんスープの素をベースに、いいだしが出るよう干しシイタケ、さつま揚げ、豚足、タコ、それらに味が染みるようダイコン、ウズラ卵、そしてコンニャクを加えて後は煮込むだけ。 ![]() ▲
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| 2016-10-01 16:20
| 創作料理
日本から結構送ったのがインスタント麺。とうのも、国際配達便は箱の大きさは関係なく、重量で計算するので、私はものの隙間を埋めるように、梱包材の役割もかねて送ったのだ。 マルちゃん正麺のシリーズはお気に入りで、塩、味噌、つけ麺、それと出国直前に新発売された鶏白湯も購入できた。 マルちゃん正麺は、ヤンゴンでも、プロマートという日本や韓国の食材を扱う店で売られていて、でもひと袋1500チャット(約150円)以上する。しかもやけになつかしいバージョンのものが売られていて、賞味期限を見ると・・・ 仕上げにパクチーとフライドオニオンを加え、ミャンマー風に。 日本だとパクチーが結構高くてもったいぶりながら使っていたけど、ヤンゴンではひと束10円で買えるので、思い切り使えるのがうれしい。 ▲
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| 2016-09-29 21:42
| 創作料理
嫁がビビンバ(っぽいもの)を作ってくれた。
韓国の人が食べたらこんなのビビンバじゃない、って言われるのは確実だけれど。 ヤンゴン市内に何店舗かあるシティマートというスーパーでは、値段はちょっとするけれど日本や欧米の食材なども扱っていて、そこで韓国の食材も売っているのだ。 日本で暮らしていたころ、辛いもの好きの嫁は結構韓国料理にはまっていて、ユーチューブを見ながら独学で勉強して、キムチやビビンバ、キムパフを作ってくれた。 ![]() ![]() ヤンゴンで、ミャンマー出身の嫁が作った韓国料理を食べる日本人。 これぞまさしくカオスだ。 ▲
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| 2016-09-28 23:51
| 創作料理
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