自分が住んでいる土地柄、外国人が多く、日本人男性と国際結婚した外国人も多い。
そんなご夫婦に会ってよく話題になるのが食事のこと。 家では日本料理を作って食べるのか、それとも自分の国の料理を作ってたべるか。 私が尋ねた限りでは、ほとんどの方がだんなさんの口にあわせて日本料理を作っているとのこと。 我が家はといえば、嫁さんが砂糖やみりんで味つけした料理が苦手で、また日本人にポピュラーなカレーも好きじゃないし、毎日あたり前のようにミャンマー料理を食べている。 なにしろ、私自身が日本料理があまり好きではないし、普段食べないような珍しいものがでてきたほうが楽しいので、好き好んでミャンマー料理を食べている。 それでも時々嫁さんが味噌汁なんぞを作ろうと、こんぶやかつをぶしで、だし作りからはじめるのだけれど、なんかいまひとつ味がしっくりこないのだ。 そもそも味噌汁といってもだしはこんぶ、にぼし、かつをぶしとあって、味噌は赤味噌、白味噌、麦味噌、また地域によっていろんな味噌があって、具材もまたさまざま。 結局のところ、私たち日本人が小さい時から家庭や食堂、友人や親戚の家、旅先の宿など、さまざまな場所で色々な味を口にして体に馴染ませてきたものを、海外の人がそうかんたんに真似できるものではないと思う。 そういうこともあって、嫁には嫁の慣れ親しんだ味のものを作ってほしいと思っている。 ん?でもそれって日本料理だっけ?
by htway
| 2015-01-12 10:55
| ミャンマー料理
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