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物価上昇中のヤンゴン

 ミャンマーに来て3か月。もう3か月かという思いと、まだ3か月しかたってないという思いが交差する。
 まだ3か月しかたってないのに、と強く感じているのは、物価の上がり具合。
 例えば、前に紹介したレーダン市場横の路地にあるイーチャーゴエ(油条)が1本100チャットだったのが、いつの間にか150チャットに値上がりしていた。
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 同じくレーダンの路上市場の豚舌も、4000チャットだったのが4500チャットに。
 すぐ下の記事の豆の揚げパンも、以前は200チャットだったのが先日買ったときには250チャットになっていた。

 ミャンマーの日本語情報誌によると、最近のミャンマーのインフレ率が10%を超えている状況らしく、実際外貨に対してもミャンマーの通貨安が進んでいる。
 特に日本の円は今年に入ってから円高が進んでいて、これまで私は100チャット10円で表記していたものの、実際は100チャット8円で推移している。
 おそらく、今後日本の円は米ドルに対して徐々に下がるとしても、ミャンマーのチャットもしばらく下がると想定して、今後は100チャット8円で表記することにします。





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by htway | 2016-10-29 22:51 | 暮らし

豆の揚げパン

 ヤンゴンの暮らしも長くなってくると、いいカフェというのは、だいたい外から見ているだけでわかるようになってきた。
 それは、お客さんの入り具合はもちろんだけれど、店内の清潔感や雰囲気、店の外で作っているイーチャーゴエ(油条)やサモサ、揚げパンなど、きれいに焼きあがったものは見た目にも美しいし、それだけでおいしさが伝わってくるのだ。
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 カマーユ駅から南に300メートルほど線路沿いに下った通りにあるこのカフェも、通りがかるたびいつもお客さんが入っていて、周りの他の店と比べても店内が清潔で、店の前で揚げているものも見るだけで美しかった。
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 私はナンを焼く窯のそばの席につき、ラペッイェーを注文した。
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 あとからサモサや春巻きなどが運ばれてきた。食べた分だけを支払うという、この国のカフェのシステムだ。何を頼めばいいのか分からない外国人には、むしろありがたいシステムだ。
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 会計を済ませて店を出ると、ちょうど揚げパンが焼きあがっていた。またこの焼き色がなんともいい。
 どうも豆の揚げパンらしい。私は2つ持ち帰ることにした。また持った感じがずっしりとくる。
 家に持ち帰ってもまだ温かいままで、半分に切ると豆の餡がびっしりと詰まっていた。
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 うまいことは言うまでもない。




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by htway | 2016-10-29 18:40 | スイーツ

踏切前のトーシェ屋台

 カマーユ駅から南に200メートルほどの踏切にでているトーシェの屋台。
 近くのライン市場に行くときよく通りかかっていて、いつも気になっていたけれど、あまりにもローカル感が強すぎて、なかなか注文する勇気が持てずにいた。
 やがて、食べてみたいという思いが勝ってきて、頼んでみることに。
 場所柄、お客さんはだいたいビニルの袋に入れてもらって持ち帰っている。でも、ステンレスの皿もあって、ここで食べることもできないことはなさそう。
 前のお客さんは、トーシェに卵を加えて焼いたものを持ち帰り。次の人は、トーシェと、ココナツのソースを受け取って持ち帰っていた。
 私は、テーブルに置かれた皿を指しながら、ひと皿お願いします、と注文。店のおばさんは、ここで食べていくんだね?といった感じで尋ねるので、それにうなづく。
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 私は、いつ列車が来てもいいように、踏切そばでいただいた。米粉で焼かれたトーシェはカリカリっとして、ココナツのソースも甘くなく朝ごはんとしていい感じ。
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 やがて、踏切が閉められ、カマーユ駅に待機している列車が見えた。そしてすぐに走る列車を背景に撮影。
 そう、ここのトーシェを食べたかったのと、この風景を撮りたかったのだ。
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 会計をお願いすると、トーシェ2枚とココナツソースで200チャット(約20円)。
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 やはりこのライン地区は、価格破壊地帯だった。





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by htway | 2016-10-22 16:05

ミャンマー風豚丼

 日本にいたときは、焼き肉のたれなんて自分で作らなくても、市販のもので十分おいしいし、そもそも甘い味付けが苦手な私は、焼き肉は基本的に塩だった。
 でも、ヤンゴンの市場で売っている肉は結構においが気になって、塩だけではちょっと食べづらい。
 日本の焼き肉のたれは地元のスーパーにあるものの、日本で買うより割高だし、それならばと自分で作ってみることに。
 食べるのが自分だけではなく現地の人も食べることもあって、甘い味付けはまずダメだろうから、醤油、ナンプラー、すりおろしたニンニク、玉ねぎ、そして砂糖の代わりにうま味調味料を加えた。本当は料理酒も入れたいけれど、ヤンゴンでは料理酒も日本酒も手に入らず。
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 案の定、味はしょっぱくて、やはり日本料理には砂糖が必要なんだとあらためて実感した。
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 でも、日本から持参したわっぱにいれたら、なんとなくいい雰囲気。同じく日本で買った風呂敷に包んで弁当配達。





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by htway | 2016-10-18 20:43 | 創作料理

カウンモウン 惣菜バージョン

 前にも紹介したミャンマー風クレープ、カウンモウン。
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 今回はその惣菜バージョン。レーダンの裏路地にある狭い店で、おばさん一人でやっている。
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 米粉の生地にキャベツ、トマト、唐辛子をのせ、塩、コショウ、うま味調味料で味付け。焼き面がカリッとなったらくるっと巻いて出来上がり。1枚200チャット(約20円)。
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 薄い生地にカリッとした食感が、そう、広島風のお好み焼きの感じ。
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 ヤンゴンにはタコ焼きをだしている店はいくつかあるものの、お好み焼きをだしている店というのは日本料理店以外ではそれほど見当たらない。
 もしこれに焼きそばとか目玉焼き、かつおぶしをのっけて出したら意外とうけそうな気がしてきた。


  

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by htway | 2016-10-16 14:33 | ミャンマー料理

ヤカイン風イカサラダ

 ミャンマーに来てハマっているヤカイン料理。
 嫁さんに作り方を教わることに。
 味の決め手がエビを発酵させたペースト、ンガピ。日本でもアジア食材の店でタイ製のカピというのがあって、それとほぼ同じもの。
 このンガピを軽く直火で炙ったあと、唐辛子、粒コショウ、ニンニクと合わせてすりつぶしたものが基本のベース。
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 食材はこの日はベビーイカと玉ねぎ、香草を使ったサラダ。ヤカイン料理は海に近いこともあってシーフード料理が多いけど、野菜だけでも問題なし。焼いた茄子やオクラなどは相性がよさそう。
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 味付けはライム、もしくはレモン汁とナンプラー、うま味調味料のみ。あとはよく混ぜるだけ。
 せっかくなので、ご飯と混ぜてヤカイン風イカのご飯サラダに。
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 ミャンマーのサラダ料理だとレモン汁やナンプラーのほかにガーリックオイルやひよこ豆のパウダー、ターメリックといろいろ面倒だけれど、ヤカインサラダはンガピのペーストさえ作ってしまえばあとは意外と簡単。
 私は嫁が多めに作って保存したンガピのペーストを使って、サラダ以外にもスープを作ったりしている。
 これがあるおかげで、日本から持参した即席みそ汁やうどんスープの素、鍋キューブはほとんど使っていない。




 

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by htway | 2016-10-15 18:00 | ミャンマー料理

花ニラのような料理

 花ニラのように見えるこの食材。
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 ミャンマーでジュと呼ばれる、細くて白い根の部分が主にシャン州で食用にされていて、これはその茎の部分。
 ニラのような香りはなく、どちらかというとニンニクの茎のような感じ。
 この日は英語でオイスターマッシュルームと呼ばれるキノコと炒め煮に。
 花ニラに見えてしまうからか、どこか中華っぽい料理に見えてしまう。





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by htway | 2016-10-15 17:38 | ミャンマー料理

鶏の煮込み

 レーダンのタミントウ(ご飯サラダ)で人気の食堂の店頭で、持ち帰り用にビニルの袋に入って売られていた鶏の煮込み料理。
 持ち帰ったこの日は他に食べ物がいろいろあって、冷蔵庫に入れて保存した。
 翌日冷蔵庫から出すと、煮汁だと思っていたそれは脂で、見事に白く固まっていた。
 ミャンマー料理は基本的にトマトと油で煮込んだ料理ということはわかっていたけれど、植物性の油でなく、動物性の脂にはちょっと参ってしまった。
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 でも、日本から持参した耐熱鍋で温めてなおしてみると、なんともおいしそうな感じ。
 そうだ、これはアヒージョだ、そう思えばいいんだと、自分を納得させた。
 でも、アヒージョの油はオリーブオイルだよなぁ。



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by htway | 2016-10-10 21:16 | ミャンマー料理

ラインのインド料理店

 ライン市場近くにあるインド料理の食堂。
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 外観からしてかなりローカル感があるけれど、迷わず入店。
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 水で溶いた米粉を薄く伸ばして焼いたトーシェー2枚と、ジャガイモのカレー、ココナツミルクのソースのセットで、ひと皿300チャット(約30円)。
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 ヤンゴン中心にあるインド料理の店は結構割高で、しかも英語のメニューがどうも現地の価格より高い感じ。
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 それで、ヤンゴンに来てからずっとインド料理を食べなかったけれど、これでやっと安心して食べられるインド料理の店が見つかった。



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by htway | 2016-10-09 17:45

モウヒンガーとナンビャー

 レーダンの北、yawar ma kyaung通りから北に100メートルほど入った所にあるラインの路上市場。
 このエリアが私が勝手に価格破壊地帯と呼んでいるエリアで、とにかく食堂やカフェの食べ物がダウンタウンやレーダンに比べて安く、そしておいしいのだ。
 東京23区内で例えるなら、そう、十条銀座の感じ。
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 今回紹介するのが、その通りにあるカフェで、ひとつ下の記事で紹介した、朝、モウヒンガーをだしている店。
 店の前にナンビャーの窯があって、その横ではイーチャーゴエ(油条)を揚げている。
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 私はモウヒンガーとナンビャーを注文して、作っている様子や市場を行き来する人の流れを見つめながら、あ~、自分は確かに今ミャンマーにいるんだなぁ、ということを実感しながらそれらを味わった。
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 そして会計をすると400チャット(約40円)。
 「えっ?僕ナンビャーも頼んだんだけど」
 と自分のテーブルの皿を指さしながら言うと
 「はい、ですから400チャットです。」
 なんと、レーダンでは500チャットのモウヒンガーが、ここでは300チャットで提供されていたのだ。
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 この路上市場はアパートからそれほど遠くもなく、朝の散歩にはちょうどいいこともあって、自分の時間が作れるときはちょくちょく訪れるようにしている。





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by htway | 2016-10-08 13:39 | ミャンマー料理