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カイラン炒め

 日本のタイ料理の店で、パッカナーと呼ばれる野菜炒め。カナーというのが日本でいうところのカイラン菜のことで、これが茎の部分がアスパラガスのような味で、葉の部分が小松菜ような、一つの食材で二つの味わいが楽しめる野菜。私はタイをたびする時に屋台や食堂でよく食べていた。
カイラン炒め_a0323048_14260838.jpg
 日本ではあまり作られてないため、日本のタイ料理の店では空輸のものを使っているのか、ただの葉っぱの野菜炒めなのに800円とか1000円もする。タイで食べたら100円くらいなのに。
 この野菜、ヤンゴンの市場にもあって、こちらではそのまんまカイランと呼ばれている。一束で300チャット(約30円)。
 味付けはシンプルに塩コショウ、仕上げにフライパンの縁に醤油をたらして香りづけ。
カイラン炒め_a0323048_14260856.jpg
 食べてみると、・・・苦い。しかも茎の部分も細くて、アスパラのような食感もない。花の咲き具合いとかみても、どこか菜の花のような感じ。
 でも、確かに店の人もカイランと言って買ったので、間違いではないと思うのだけれど。
 今度はもう少し茎が太いものを買って、また挑戦してみようと思う。





by htway | 2016-09-24 14:26 | ミャンマー料理
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